【Unreal Engine5】エフェクト撮影で使える簡単な背景の作り方

この記事では、Unreal Engine5でエフェクトが映えやすい背景を手軽に作れる方法を紹介いたします。
今回は真っ黒い空間に床だけがあるシンプルなマップを作ってみます。
ポートフォリオ用の撮影やエフェクト制作時の参考になれば幸いです。

対象読者
・エフェクトデザイナー
・UE5学習中の初心者の方

使用ソフト
・Unreal Engine5.3.2

1.新規レベルデータの作成

まずはFile>NewLevelから新規レベルを作成します。

Basicを選びます。

すると画像のようなマップが作成されます。

ここで注意なのが、レベルは作成しただけだと保存されていないので
File>Save Current Level から名前を付けて保存するようにしておきましょう。

2.不要なものを非表示にする

デフォルトだと綺麗な青空が広がってるのですが、今回は黒い空間を作りたいので赤枠ものを非表示にします。

3.ライトを設定する

コンテンツブラウザから「SpotLight」を探してドラック&ドロップでレベルに追加します。

初期設定だとライトのサイズが小さいので画像の数値を参考にスポットライトを調整してみます。

4.完成

調整すると画像のようなシンプルな背景を作ることができました!
今回の内容は以上となります。

関連記事

  1. READ MORE

    【Substance 3D Designer】オーラテクスチャ&マテリアルの作り方

    2024-02-15

  2. READ MORE

    【Unreal Engine】リアルな爆発エフェクトの作り方&解説 Part②

    2024-02-15

  3. READ MORE

    【Unreal Engine】リアルな爆発エフェクトの作り方&解説 Part➂

    2024-02-15

  4. READ MORE

    【Unreal Engine】リアルな爆発エフェクトの作り方&解説 Part④

    2024-02-15

ページ上部へ戻る